ＬＰガスを安全に使用するためには、様々な機器が必要です。
これまで、安全・安心の確保という観点から技術開発が行われ、既に多くの機器が実用化され、ＬＰガスの安全・保安対策に大きく貢献しています。
風や煮こぼれなどで火が消えると、安全装置が働いて、自動的にＬＰガスを止めます。
天ぷら鍋などが熱くなりすぎると自動的にＬＰガスを止め、過熱による火災を未然に防ぎます。
一酸化炭素、ガス漏れ、火災発生時の熱や煙を感知し、ブザーや音声などの警告音を発します。
安全機を内蔵したガスメーター。地震が起きた時や、ガスの異常な流量等を発見すると、自動的にガスの供給を遮断します。
ガスの圧力を調整してコンロなどの燃焼機器へガスを安定して届ける役目をしています。
マイコンメーターの近くやガス配管の途中などに接続するガス栓。
地震などでＬＰガス容器が転倒した場合などにガスが流出するのを防ぐ役目をしています。
ＬＰガス容器と圧力調整器をつなぐホース。容器が転倒した場合などにガスが流出しないように防ぐ機能をもつものもあります。
燃焼機器と可とう管ガス栓とを接続するホース。丈夫でしなやかな特性があり、地震にも強いホースです。
燃焼器用ホースと給湯器などの燃焼機器を接続するガス栓。
コンロや炊飯器などの燃焼機器の近くに使われるガス栓。誤ってホースが抜けても、内部のヒューズが作動してガスの流出を止めてくれます。
ガス栓とガスファンヒーターなどの燃焼機器をつなぐ丈夫でしなやかなホース。
つまみのないタイプのガス栓で、ホースの脱着だけでガスの使用・停止ができる便利で安全なガス栓。
一酸化炭素、ガス漏れ、火災発生時の熱や煙を感知し、ブザーや音声などの警告音を発します。
屋外の空気を使って燃焼し、排ガスも屋外に排出します。
換気不足や器具の目づまりなどで、不完全燃焼をはじめるとＬＰガスを止めます。
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